1 :名刺は切らしておりまして 2014/06/21(土) 20:12:39.22 ID:???
日本の人気アニメ「ドラえもん」のテレビ放送が来月からアメリカで始まることになり、記念のレセプションが20日、
ロサンゼルス近郊で開かれました。

レセプションは、アメリカでのドラえもんの放送開始を祝うとともに、ドラえもんをビジネスに活用してもらおうと、
日系企業の関係者などを招いてJETRO=日本貿易振興機構などが開きました。
会場にはおよそ160人が集まり、ドラえもんの着ぐるみなども登場し、会場を盛り上げました。
放送は、来月7日からアメリカの娯楽大手、ウォルト・ディズニーが運営するテレビチャンネルで始まる予定です。
放送されるのは、アメリカの文化や風習を踏まえて内容がアレンジされたもので、舞台はアメリカの架空の場所で、
食事のシーンで使われる箸をフォークにしたり、健康志向の人たちに配慮して、ドラえもんがどら焼きを大量に
食べる場面を短くしたりしています。
レセプションでは、日系企業にドラえもんなどキャラクターを活用してもらうための説明も行われ、アメリカ国内
での利用であれば、日本で利用するよりも安い著作権料で企業のPRなどに活用できることなどが説明されました。
藤子プロの篠田芳彦常務取締役は「初めての北米進出をうれしく思っています。まだ北米ではドラえもんのことは
それほど知られていないので、日系企業の力もお借りして、子どもたちに広めていきたい」と話していました。
(中略)
ビジネス活用に期待の声も

ドラえもんをビジネスに活用することについてメーカーの担当者は、「非常に興味深い話でした。ドラえもんの
キャラクターを利用した販売促進活動もできるので、非常に期待しています。われわれが作っている装置は
最先端の技術のものなので、ドラえもんの持つ『夢』というイメージとうまくコラボレーションできるのでは
ないかと考えています」と話していました。
また、すし店などを経営する男性は「夢のあるドラえもんと、これからもっともっと消費が伸びていくと思う、
すしとのコラボレーションができればよいと思っています。子ども向けの弁当にドラえもんが使えたらベストですね」と話していました。
JETRO=日本貿易振興機構ロサンゼルス事務所の川渕英雄次長は「活用のしかたはさまざまですが、企業の宣伝や商品に使って
いただいて、ドラえもんが広くアメリカの人たちの目にふれることが最初の目標です。日本のキャラクターのイメージがよくなれば、
日本の製品やサービスのよさの評価につながり、全体的に日本の企業、経済へのよい影響につながる」と話し、ドラえもんなど日本の
アニメキャラクターをビジネスに利用するねらいについて説明していました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140621/t10015402601000.html




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